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使えるものは全部使う

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こんにちは
たあぼです。

いつもありがとうございます。

さて、昨日は

「ちゃんと申告納税しないと怖いよ」

というお話をさせて頂きましたが
何となく、でも
ご理解頂けたでしょうか?

ホント
舐めて掛かるとトンデモナイ事になりますので
気をつけてくださいね。

交通事故などでも
よくお話することですが

「今まで大丈夫だから今後も大丈夫」
な~んて事は

絶対、絶対に無い
と考えましょう。

赤の他人に期待するよりも
自分自身のチカラを付ける方が確実です。

そこで
昨日最後に言いました

> 実際に申告してみると


> 意外とそんなに大きく支払う事にはならない
> というケースも多い筈です。

というカラクリについて
少しお話ししますね。

通常、

毎月2万円程度でも
給与や年金等以外に収入があれば

年間で20万円を超えてきますから
申告の必要が出てきます。

主たる収入源が
200万円以下だろうが
2,000万円以上だろうが

そこは全く関係無く
一律で20万円以上です。

ところが、
主たる収入源の金額によって
税率が変わってきます。

例えば
主収入と投資収益の合計が

1,949,000円までなら
税率は5%ですが

主収入が1,949,000円ギリギリだった所に
副収入が20万円有ったら

税率が10%に跳ね上がります。

330万円を超えてしまったら
一気に倍増の20%、です。

こういう情報は
既にご存じだと思いますし

だからこそ
「そんなに高い税金は払いたくない」

という意識が生まれるのも
ある意味当然だと思います。

だから「なんとかスルーしたい」
ではなく

だからこそ
「上手く支払う」形にしていきましょう。

今の税制では
所得に掛かる税金に対して

様々な「控除」制度が
設けられています。

配偶者とか扶養家族には
一律で金額が決められていますし

その他
障害がある等の特殊事情や

生命保険とか火災・地震保険
なんてのも控除対象ですし

医療費の控除も
場合によっては適応されます。

こういうのって
計算すると結構な金額になるもので

一律で
「所得全体に税金が掛かる」
って訳でもないんですよね。

さらに

副業収入を得る為に

専用でパソコンを購入した、とか
専用のVPSを契約した、とか
専用の光回線を引いた

なんていうのも
全部経費として差し引きできる
かもしれません。

 

この様にして
控除できる物は出来るだけ控除して

最終的に残った金額に対して
税率が計算されるので

意外と
最終的な税率は変わらない
という事も有り得ます。

ちなみに
こういう計算サイトを使って
簡易的に所得を導き出す事も出来ます。

副業確定申告シミュレーター | 働くをもっと自由にするならテックダイレクト
副業による雑所得を計算するツールです。確定申告の目安にお役立てください。Powered by Tech Direct(テックダイレクト)

他にも
同様のサイトは沢山有りますので

是非一度
ご自身で試してみてください。

そして

それだけ
入念に準備して計算して

それでも
結構な金額を支払う事になりそう・・・

そんな時は

やはり、アレを使いましょう。

そうです。

ふるさと納税
です。

今ならまだ
今年の所得税に対する控除
として間に合います。

というか
そろそろギリギリのタイミング
とも言えますが

以前ほどお得感が無い
なんて言われたりしますけど

まるまる税金で支払う事に比べたら
メリットはかなり大きいのも事実だと思います。

衣食住にも困ってないし
特に欲しいものも無いし
旅行にも行きたくないから

ふるさと納税で
申し込む物が無い

そんなリッチな方には

被災地への支援
という「寄付」にも使えます。

どうせ税金を支払うなら
目的が分かった方が良い

という方も多いみたいですね。

これもちなみに
「最適な金額」を導き出す事が出来ますので

【楽天市場】ふるさと納税|マイページ - 詳細版シミュレーター
ふるさと納税で控除される金額の目安を、給与所得をはじめ譲渡所得、不動産所得など複数の収入を含めて計算できるツールです。控除額も医療費控除、住宅ローン控除など含めた詳細金額を計算できます。

是非一度
試してみられる事をオススメしますよ。

 

 

★ あとがき ★

かくいう私はどうしているのか?

というお話ですが

利益が出るだけじゃなくて
損失が出ることも多く

どういう訳か
損失の方が大きい
という年も多く

なんだかんだで
通算マイナスという事も続き

それならいっそ
損益通算できる「法人」にした方が
結果的にはおトクなんじゃね?

って事で
法人での収益減として
様々な投資を行っています。

法人にすると

色々と制約が出てきたり
余計な経費が出てきたりと
面倒な事も多くなりますが

主たる収入源が投資
という事になった場合は

やはり選択肢の1つになるのでは?
と思っています。

 

ご参考になれば幸いです。

それでは、またメールします。

たあぼ

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