投資に興味が有るなら
日本経済新聞、通称『日経新聞』くらいは
毎日、目を通しておきたいものですよね?
なのに
昨今のインフレの波に抗えず
日経新聞は来月から値上げが決まりました。
そうなると我々庶民としては
少しでも生活防衛を考えて
「ニュースはネットでも確認出来るし、この際、読むの止めようかな?」
と考えてしまいがちですが
なんと、実は
日経新聞ってタダでも読めるって知ってました?
それも
特に難しい事は無くて
ただ単に「とある会社に口座を持つだけ」という
シンプルな方法で可能なんです。
私がこの事実を知った時は
本当に驚愕しましたよ。
しかも
もしまだ口座を持ってなければ
更におトクに「アレ」も貰えるので
ちょっと長いですけど
是非、最後まで読んでくださいね!
日本経済新聞の値上げ新価格
2023年7月から
日本経済新聞の価格は以下の通り
変更(値上げ)となります。
朝刊のみ:4,800円
(旧価格:4,000円)
夕刊とセット:5,500円
(旧価格:4,900円)
朝夕刊セットで12%
朝刊のみなら20%の
大きな値上げとなりました。
なお、いずれも
電子版をセットにすると
更に1,000円アップなのは変わりません。
しかし、朝刊で計算しても
年間で9,600円の増額ですから
なかなかの金額ですよね?
なんでもかんでも値上げの世の中ですから
紙の新聞なんて止めちゃおうかな?と思うのも
無理ないお話かもしれません。
日経新聞の良いところ
ご存じの通り
今やネット経由の方が情報は早いし
なんなら会員登録すれば
日経新聞からもメールで速報が飛んできますから
紙の新聞に対する重要性は
徐々に疑問を抱く事もたまに有ります。
しかし
紙媒体の日経新聞は
ニュースの重要度が
ひと目でパッと見て分かる
優れたレイアウトで
「1日10分からでも読める」
という一覧性を売りにしており
個人的にもそれを実感しているので
今もずっと継続しています。
まずはパッと見て見出しを確認
↓
気になる見出しが有れば、その冒頭数行を読み
↓
更に気になるれば中身を読む
こんな流れで読む新聞です。
何も全部読破する必要は無い訳です。
だからこそ
「ネットの画面では見づらいから紙媒体の新聞が良いんだよ!」
と仰る人が多いと思います。
しかしながら、最近のネット記事も
使い方によっては
紙媒体の日経新聞と変わらず活用できるかもしれません。
紙媒体の新聞にこだわらず
中身がしっかりと確認出来れば良い!
という柔軟な考えを持てるなら
この機会に
無料で読める日経新聞を
検討するのも良いかと思います。
無料で日経新聞を読む方法
さて
長く引っ張ってきましたが
タダで日経新聞を読む方法は
本当にシンプルな手順でOKなんです。
その条件というのは
楽天証券に口座を持つ
↓
https://www.rakuten-sec.co.jp/
これだけ、です。
※おトクな口座開設方法はこの記事一番下に有ります。
楽天証券に口座を持つと
「マーケットスピード」
というアプリを使えますが
この中の機能の1つとして
「日経テレコン」という
日経新聞をweb上で読めるサービスを
一部機能に制限が有るものの
ほぼ全て無料で使える様になるんです。
ちなみに
日経テレコン本体と楽天証券版との違いや
日経電子版と日経テレコンの違いは
こちらに詳しく書かれています。
日経電子版のオリジナル記事が読めないとか
紙面ビューアーが使えないとか
記事検索が過去3ヶ月分しかないとか
もちろん細かい制限は有るものの
逆に言えば全部の機能を使いこなしている!
なんて到底言えませんし
私としては特に問題を感じませんでした。
なのでこの機会に
紙媒体の新聞宅配は
バッサリと解約することにしました。
今まで
雨の日も雪の日も台風の日も
毎日配達ありがとうございました。
楽天証券さん、ありがとうございます。
↓
https://www.rakuten-sec.co.jp/
※おトクな口座開設方法はこの記事一番下に有ります。
日経テレコン無料版の機能
改めて説明しますが
元々存在する「日経テレコン」というサービスは
月額基本料金だけでも税込み8,800円と
結構な金額の有料サービスです。
↓
https://telecom.nikkei.co.jp/price/
その分、高機能だという事ですが
↓
https://telecom.nikkei.co.jp/
なかなか
個人で利用するにはハードルが高い印象です。
この日経テレコンを
楽天証券に口座を持っているだけで
無料で使えるって言うんですから本当に驚きです。
しかも、
この無料版は
日経新聞の朝刊だけじゃ無く
夕刊
日経産業新聞
日経MJ(流通新聞)
日経プラスワン
もセットになってますし
通常の紙媒体の新聞では絶対に読めない
日本全国の地方版経済面も読むことが出来ます。
なお、当日分以外に
2日前の記事まで遡って読むことが可能です。
記事の検索も直近3カ月まで可能です。
日経テレコン無料版の使い方
ただし
日経テレコン無料版の使い方は
無料という事もあり
実際には少々面倒な部分も有りますが
なんと言っても無料なので
多少の不便は受け入れましょう。
楽天証券版・日経テレコンで記事を読む手順
マーケットスピードアプリでログイン
ニュース⇒日経テレコンをクリック
ブラウザが起動⇒同意するをクリック
という流れです。
ブラウザから直接記事に到達する事が出来ない
という所に、大人の事情が垣間見える気がしますが
なんと言っても
タダで読めるというのは
何物にも代えがたいし
スマホだけじゃ無くてタブレットでも読めるし
逆に
小さくて普段は目にも留めないマーケット情報の記事なんかも
一覧で表示されていて逆に目立ったりもしてます。
もちろん
後に書籍化が確定している「私の履歴書」も
全部ブラウザ上で閲覧できます。
複数の記事を選択して同時にブラウザ上表示する
という事も出来ます。
紙では出来ない
同じテーマの記事を並列で読む
という事が出来るのは凄く便利ですよね?
更に有り難いのが
日経電子版にも搭載されている機能と同じく
紙面まるごとの「縦書き」表示でpdfとして閲覧出来て
なんと「保存」も可能です。
最終的に古紙リサイクルに出す手間も掛からない上に
出張や旅行で外出していても
どこでも読むことが出来るし
気になった記事はpdfで保存も出来てしまう・・・
凄すぎてビックリしています。
楽天証券に感謝、です。
↓
https://www.rakuten-sec.co.jp/
※おトクな口座開設方法はこの下に有ります。
楽天証券に口座開設してアレも貰える!
大変お待たせしました。
もし、まだ楽天証券に口座を開設していなければ
是非ともおトクに開設して頂きたいです。
口座開設して入金して一定の日数が経過すると
なんと10,000ポイントが貰える!というお話です。
※時期によりポイントは変化します。
『ポイ活』って言葉を
聞いたことがあるかもしれませんが
ポイントを貰って、
自分が普段使っているポイントに交換して
そのポイントで
またお買い物が出来てしまう、という方法です。
なので
せっかく口座開設するならポイントを貰わないと損!
とも言い切れますので
上記リンクから登録すると、
口座開設⇒入金⇒後日ポイント加算
というおトクな流れになります。
貰ったポイントは
お好きなポイントに交換して行きましょう!
もちろん
楽天ポイントへの交換も出来ますよ(^_^)
最後に
なんで今まで気がつかなかったんだろう?と
以前の無知不明を悔やみましたが
ここから先が無料となるだけでも
かなりのおトクではあるので
それはそれで感謝しています。
さっそく
宅配契約は解除しました。
年間で約6万円のお金が浮く
というのはとても大きな事です。
お金を稼ぐより、節約して貯める方が簡単です。
これは
摂取カロリー < 消費カロリー
で確実に痩せるダイエットと同じです。
まずは出費を節約してタネ銭を稼ぎ
そのタネ銭を投資に回す、
という良いサイクルが出来ると良いですね!