ついにアメリカが4年半ぶりの利下げ
を行った2024年9月、
『とあるEA』こと、「例のシステム」は、どのように一ヶ月を乗り越えたのか否か？
のご報告です。
株価急落からの急回復
なんと言っても
日本時間で9月19日(木)未明に有った
アメリカの利下げ発表が
非常に大きな話題となりました。
新型コロナの騒動が
随分と昔の事の様に思えて来ますが
ついに
政策金利的にも
コロナを過去の物として
決別したという感じでしょうか？
それはさておき
この発表を挟んで
ドル円は上下に振られつつも
3円の上昇となりました。
日本国内では
日銀が利上げを発表した後
9月の会見では一転して穏やかにやり過ごし
9月末には
自民党の総裁選挙が行われ
市場の期待と予想を裏切る結果となって
またまたドル円は急上昇からの急落
という荒れた展開となりました。
とは言いながら
このように引いて見ると
発表前と同じレベルに戻って来ているのが興味深いですね。
ユーロドルはどうなった？
しかしながら
ユーロドルは
その渦中でも比較的影響は少なく
一ヶ月単位で見ても
上下200pips幅の中に収まり
このEAにとっては
とても心地よい環境でした。
毎回、これくらいの値幅で収まると嬉しいんですけどね・笑
そして2024年9月の結果発表！
ということで、結果としては
このような形となりました。
確定利益で+96,035円です。
グラフを良く見ると、大きく捕まったのは2回ですね。
これのおかげで大きな利益に繋がったと言えるでしょう。
ということで
2023年9月後半からの累計では、
1,301,017円になりました。
今月から2年目となりますが、
累計では+130万円の利益です。
とはいえ
毎回毎回、こんな感じで
上手く切り抜けられるとは限らないし
数年に一度くらいピンチは発生するので
以下のようなリスク管理が
必要だと思っていますよ。
危機回避・個人的見解
ホント、たま～に
それこそ数年に一回くらい、
こういう危ない状況が起こるんですけど
そもそも、こういう事が起こり得る！とわかっているので
取れる戦略は、だいたい3つくらい有ると思うんですよ。
1）危ない時は確実に停める。
2）フルナンピンに達する前に損切りする。
3）想定される最大額を超える資金を入れる。
私が公開している口座は、この（3）なんですけど
コレを含めて、
上記の3戦略を併用している訳なんです。
もちろん、一番の推奨は（１）なんですが
良く陥ってしまう思考として
「停めてる間に利益が出ない」
という、
いわゆる「損してる感」が最大のネックになりがちです。
こんなの、含み損に何日も何日も捕まって
心臓バクバクしている事を思えば
停めておいた方が断然、安心安全ですし
捕まっていない、ということは
いつでもONにして参戦できる
という余裕があるとも言えます。
また、（2）については
フルナンピンしてしまうと、
これくらいの含み損になってしまうので↓
たとえば、30万円程度とかの
ちょうど、この半分くらいの所で
機械的に損切りを入れてしまう、という感じです。
1年で100万円くらいの利益が出ているEAなので
数年に一回、損切りしたとしても
トータルではしっかり利益が出ると思うんですよ。
今回は
たまたま、私の狙い通り、
なんとか上手く切り上げてくれましたが
毎回必ずこうなる、とは限らないので
やはり、推奨をしっかり守って運用し
いずれ余裕が出てきたらちょっとずつ口座を分散して
リスクとリターンを
上手く組み合わせて運用していく・・・
そんな形が一番良いと思います。
ご参考になれば幸いです。
このEAについて知りたい？
ちなみに
私は安全の為に、資金を多めにして稼働させていますが
身の安全のため具体的な金額は秘密にしています。
わかる人にはわかる言い方で簡単に言えば
「動かし続けられる金額」で固定しています。
少なめの資金であれば、
危なそうな時はマメに停める
というメンテナンスが必要なのは以前から変わらないので
過去の経験から導き出した、
思い切って「ほったらかしで動かせる金額」で運用しています。
ですが読者の皆様におかれましては
安易にマネしておかしな事にならない様に
しっかりと使い方や付き合い方も説明を受けながら
息の長い「投資」としての運用を目指して欲しいです。
特に今月の経緯と結果を見て頂くと
私が「使い方が大切」と言っている意味がわかると思います。
だからこそ、普段からいつでも手に入る仕組みじゃ無くて
希望する人にはちゃんと説明をした上で納得して使える
という事になっています。
ということで
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