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法人に対するFXの規制が強化されました。

関係無い方には全く関係無いのですが

2017年2月27日から、
法人に対するFXの規制が強化されました。

今日もお越し頂きましてありがとうございます。
m(__)m

FX法人口座への規制?

あまり大きく報道されていませんが、

2017年2月27日から、
FXの法人口座に対する規制が強化されました。
 ↓
法人のFX規制、きょうから強化

※ダジャレみたいな見出しですが日経新聞より。

FX業者では既に案内が出ていますので
ご存じの方も多いかもしれません。
 ↓
FX】法人口座における証拠金規制に関するお知らせ
(株式会社マネースクウェア・ジャパン)

この規制に伴い、
何がどうなったか?というと

これまで200倍などでも取引が出来た法人口座において
最大でも50~60倍程度が上限になった、という事です。

しかも、原則として毎週変更されます。
 ↓
法人顧客との店頭外国為替証拠金取引における為替リスク想定比率の公表

上記サイトをご覧頂いてもおわかりの通り
50倍どころか30倍程度っていうのも有りますので

もう、こうなってしまうと
個人でも法人でも全く同じです。

むしろ、
一律20%課税の個人口座の方が
はるかにメリット大きい気がしますよね。

法人口座をお持ちの方には
既にクドい程、連絡が届いていると思いますが
くれぐれもご注意くださいね。

これまで、
200倍とか400倍などのハイレバレッジトレードをしたい場合、

海外の業者を使うか、
法人口座を使うか、
の二択となっていました。

そうなると通常は、
簡単な手続きで開設できる海外の業者を使う、
というお話になるケースが多い訳ですが

海外の業者には独特の、

海外への送金
海外からの着金
また、それらに関わる際の手数料や日数

さらには、そもそもの業者の信頼性など

色々と乗り越えるハードルが有りますので
二の足を踏まれる方も多いと思います。

それならいっそ、

安心できる国内業者で
法人口座を作ってしまった方が良いのでは?
という事で

私自身も
法人口座を主に使っておりましたし、
読者様にも法人の開設をお勧めしてきました。

ですがもう、全く意味が無くなってしまいましたね・・・

この規制が出来たおかげで、

投資家の皆様が、より堅実でリスクを抑えた
無理のない運用をして頂きたいと心から願っています。

余談と○○・・・

余談ですが、このレバレッジは毎週変更されるという事なので
FX業者の事務的負担は相当なものになりますよね。

いったい、
これで誰が喜ぶのか?
全く意味が分からない気がしています・・・

今回の規制については、
個人へのレバレッジ規制と同じ流れで話が進んだ様です。

ほんの6年ほど前までは
国内の個人口座でも、数百倍でのトレードが普通に出来ました。

ですが、

ハイレバレッジで無茶・無謀な運用を行い、
相場の急変で資金を失う素人投資家が急増して、

悲惨な事件や事故が巻き起こってしまったので

「言って聞かないのであれば
 最初から出来ない様にしておけば良いだろう」

という流れで規制された訳です。

ある意味では、こういった規制を作るのは正解だと思いますが、
海外の業者や法人口座でハイレバレッジトレードが出来る、
という抜け穴が有ったので、

やろうと思えば、法人を開設し
国内の信頼できる業者で、ハイレバレッジが出来ました。

そこで、
最近は簡単に法人も立ち上げる事が出来る様になりましたので
個人なのに、この仕組みを使って

「なんちゃって法人」を立ち上げて
ハイレバレッジトレードを行う、

という人が増えていた模様です。

しかし、
元々、投資やFXに対する知見が薄い状態の素人では
結局、同じ道を歩む傾向にあるわけで、

またまた、
相場の急変で資金を失ってしまう、
というケースが頻発したのでしょう。

スイスフランショックや
トランプ相場など、
最近はとんでもない動きをする頻度が上がってますから
口座を飛ばしてしまう頻度も上がっているのでしょうか。

ただ、
スイスフランショックの時に大きな問題になってしまったのが
追証(追加証拠金)という奴です。

FXは証拠金取引であるため、
証拠金を割り込んだ際には追証が必要になるケースが有ります。

各社、追証が発生しない様に
ロスカットルールが厳密に策定されているのですが、

あまりにも急激に損失が出てしまうと追いつかない事も有り、

結果として、
業者によっては追証が発生してしまう事が有ります。

これは、顧客が業者に対して証拠金を差し出しているのと同様
業者としてもインターバンクに対して証拠金を差し出している為

額面上で追い証が発生していた場合、

「誰かが負担しなければならない」

という、単純な理屈です。

※追証が無い業者は丸々負担しているという事です。

この追証の負担を業者が顧客に求める場合、
経済的な事情で顧客が支払えないというケースも起こり得る訳で、
この事態が業者のリスクになるという仕組みです。

仮に法的に対処したところで、
「無いものは無い」となってしまっては
業者が丸損ということになりかねません。

個人を大きな損失から守る、
というのが規制の目的だと言われていますが

この様な考え方をすると、
誰を守るための規制なのかな?と感じてしまいます・・・

世界中で一律の規制になってるのならともかく、
相変わらず海外業者ではハイレバレッジ対応がほとんどなので
結局、そちらに流れてしまう動きが加速しやしませんかね?

私の様な立場の人間が、
たまたま海外業者を記事にしているからと言って
「おまえらが海外業者を斡旋するからだ」なんて
言い掛かりを付けられない事を心から願ってやみません。

そもそも、
自己責任の世界ですから

どこの口座をどんな風に作って
どんな運用をするのも
全部自分で決めるしかない話なのですが

こうやって規制されないと
制限なしにお金を突っ込んでしまうという
ギャンブル属性の国民性が出てしまうんでしょうかね?

目に見えるだけでも数百万人の依存症が居ると言われる国ですから
根本的に何か別の問題がある様な気がするのですが・・・

今日も最後までお付き合い頂き
ありがとうございましたm(__)m

mailmag

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