adsbygoogle

国内業者と海外業者のFX取引

どうして海外業者ばかりを使うのですか?

初心者の方からは、
よくこういったお問い合わせを頂戴します。

日本国内に全く無いのであればともかく、

ちゃんとした国内業者があるのに、
どうして海外業者ばかりを使うのか?

疑問に思われても当然ですよね。

海外業者を使う理由。

これ、一番大きな理由は、
レバレッジ(証拠金比率)が違うからなんですね。

レバレッジ(証拠金比率)とは?

本来、外国為替証拠金取引には
1万ドルの取引に対して1万ドルの証拠金が必要ですが
証拠金にレバレッジを掛けて少ない資金で取引できる仕組みです。

現在、国内では25倍が最大となっています。
約定レート×取引通貨単位×ロット÷レバレッジ=必要証拠金
という計算で求められ、

ドル円の場合だと、
100.00円の時、1万通貨を1ロット、レバレッジ25倍で取引するには
100×10000×1÷25=4万円となり、

1万ドルの取引を4万円で出来るという事になります。

ちなみに、業者によってはレバレッジ25倍と言わず
証拠金比率4%等と書かれていることも有りますが
これは上記計算式の「ロット÷レバレッジ」(1÷25=4%)を意味します。

これが海外だと100倍以上が当たり前で
500倍、1000倍、なんて所も有ります。

国内業者とは、まさに4倍以上の開きがありますね(>_<) 1万通貨のエントリーをするのに 証拠金が4万円必要な国内口座と、 5000円で済むレバレッジ200倍の海外口座では 資金効率が全然違うという事なんです。 例えば20万円の口座資金で、1万通貨のエントリーをした場合、 その時点で、 余剰資金が16万円しかないのと 19万5千円有るのでは、 エントリー後に発生する、 含み損が与える心理的不安が全然違いますよね? しかもナンピンや積み増しでのエントリーをしたくても 余剰金が少ないため、ほとんど身動きが取れず 自ずと使える戦略が限られてしまうという事になります。

なお、レバレッジが違っても、
1万通貨1ロットエントリーで得られる損益は、
全く同じです。

レバレッジ25倍でも、200倍でも500倍でも、
100pips勝てば、1万円の利益です。 ※円口座の場合。

ちなみに、高いレバレッジが危険と言われるのは
上記例の場合、20万円で最大・目一杯の4ポジションを持ててしまう為、
1ポジションのエントリーより4倍以上のリスクが有る、
という意味でしょうね。

この様に、資金効率が全然違う、
と言う意味で海外業者を使っているというのが最大の理由なのです。

ですが、
それも法人を作るまでのお話です。

国内業者でも、
法人口座ならレバレッジの規制対象外になるという事を知ってからは、
法人を立ち上げ、積極的に国内業者の法人口座で運用する様にしています。

最近では、海外業者も法人口座にしてしまい
損益を合算する様にもなっています。

FXの為に法人を立ち上げた件についてはこちら。
⇒FXの為に法人化!

海外業者でも所得は国内。

私がFXを始めた頃は、
「海外業者なら税金申告しなくてもOK?」
みたいな都市伝説風なデマも有ったりしましたが、

たとえ海外業者だからと言っても
国内居住者が得た所得は必ず国内で納税の義務が有ります。

サラリーマンの方なら
本業以外に20万円以上の利益を出したら
確定申告の必要があります。

ちゃんと申告して納税しましょう。
国民の義務ですからね(^_^)

ちなみに、国内業者と海外業者では所得税の率が異なります。

国内業者では、
店頭FXの税率も申告分離課税となっており、
いくら稼いでも税率は20%の固定となっています。

1000万円でも2億円でも20%です。
凄いですね・・・

ですがこれは、
国内の「登録済み業者」によるFX取引が対象となっているので

国内に未登録となっている海外業者ですと、
(登録するとレバレッジ規制に晒されるので登録する筈が無いですが・汗)

いわゆる雑所得と言うことになり、
以前の様に総合課税(累進課税)となります。

しかも、
損益の通算が出来ませんので、
昨年負けた分の損失を今年の利益で相殺する事は出来ません。

また、国内業者とは言え法人口座ですと
上記の申告分離課税では無くて事業所得となりますので
累進課税の対象となってしまいます。

この様に、
国内個人口座なら税率が有利。だけどレバレッジ25倍。
法人口座ならレバレッジが高い。でも税率が不利。
という対比が成り立ちます。

そこで私としては、その中間に存在する、とも言える
高いレバレッジでの運用と、法人所得にして通期計算や節税効果
を見込み、国内法人口座での運用を行っています。

どれくらいの資金をどれくらいの期間運用するか?
というのも重要になってきますので

みんながみんな、
必ずしも法人化した方が良い結果になるとは言い切れませんが

使う戦略によっては、有効な選択肢だと思いますね(^_^)

なお、法人化や税金の相談なら、
FXに詳しい専門の税理士さんがオススメです。
 ↓
柴崎公認会計士・税理士事務所

法人化についての書籍も出しておられます。
 ↓
FXトレード会社設立運営のノウハウ

今日も最後までおつきあい頂きまして
誠にありがとうございましたm(__)m

mailmag

サブコンテンツ

このページの先頭へ